精選版 日本国語大辞典 「咲き優る」の意味・読み・例文・類語 さき‐まさ・る【咲優】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 他のものや他の場合よりいっそう見事に咲く。[初出の実例]「朝顔は朝露負ひて咲くといへど夕かげにこそ咲益(さきまさり)けれ」(出典:万葉集(8C後)一〇・二一〇四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例