咲き荒ぶ(読み)サキスサブ

デジタル大辞泉 「咲き荒ぶ」の意味・読み・例文・類語

さき‐すさ・ぶ【咲き荒ぶ】

[動バ上二]盛んに咲く。咲き乱れる。
朝露に―・びたる月草つきくさの日くたつなへに消ぬべく思ほゆ」〈・二二八一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「咲き荒ぶ」の意味・読み・例文・類語

さき‐すさ・ぶ【咲荒】

  1. 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 花が咲き乱れる。さかりに咲く。咲きすさむ。
    1. [初出の実例]「朝露に咲酢左乾(さきすサび)たる鴨頭(つき)草の日くたつなへに消ぬべく思ほゆ」(出典万葉集(8C後)一〇・二二八一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む