咽塞(読み)えつそく

普及版 字通 「咽塞」の読み・字形・画数・意味

【咽塞】えつそく

のどがつまる。〔後漢書、方術下、華佗伝〕咽塞をるを見る。因りて之れに語りて曰く、~齏(へいせい)甚だ酸(す)し。三升を取りて之れを飮むべしと。~ち佗の言の如くするに、立(たちどころ)に一蛇を吐けり。

字通「咽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android