咿唔(読み)いご

精選版 日本国語大辞典 「咿唔」の意味・読み・例文・類語

い‐ご【咿唔・伊吾】

  1. 〘 名詞 〙 書を読む声。むにゃむにゃいうこと。唔咿(ごい)
    1. [初出の実例]「獰卒候門取裁決、左塾猶聞喧咿唔」(出典:頼山陽詩集(1832)一九・丁亥閏六月十五日、訪大塩君子起、君謝客而上衙作此贈之)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む