哀愁の町に霧が降るのだ(読み)アイシュウノマチニキリガフルノダ

デジタル大辞泉 「哀愁の町に霧が降るのだ」の意味・読み・例文・類語

あいしゅうのまちにきりがふるのだ〔アイシウのまちにきりがふるのだ〕【哀愁の町に霧が降るのだ】

椎名誠による自伝的長編小説。昭和56年(1981)から昭和57年(1982)にかけて全3巻を刊行。のちにイラストレーターとなる沢野ひとし、弁護士となる木村晋介らと過ごした自身青春時代を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android