哀\憐を垂る(読み)あわれみをたる

精選版 日本国語大辞典 「哀\憐を垂る」の意味・読み・例文・類語

あわれみ【哀・憐】 を 垂(た)

  1. 慈悲をかける。情けをかける。
    1. [初出の実例]「南無権現金剛童子、ねがはくは憐みをたれさせおはしまして」(出典:平家物語(13C前)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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