唐の御衣(読み)カラノオンゾ

デジタル大辞泉 「唐の御衣」の意味・読み・例文・類語

から‐の‐おんぞ【唐の御衣】

唐衣からぎぬ」に同じ。
「まだ御裳、―奉りながらおはしますぞいみじき」〈・二七八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「唐の御衣」の意味・読み・例文・類語

から【唐】 の 御衣(おんぞ)

  1. からぎぬ(唐衣)
    1. [初出の実例]「赤色にえび染のかさねの織物、からの御ぞ、綾の裳」(出典:宇津保物語(970‐999頃)菊の宴)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む