唐尾村(読み)かろむら

日本歴史地名大系 「唐尾村」の解説

唐尾村
かろむら

[現在地名]広川町唐尾

西広にしひろ村の南に位置し、由良街道が通る。南は山を背負い尾根日高郡と境する。西は海に接し、半農半漁の村。慶長検地高目録によれば村高は二〇〇石余、小物成一斗一升六合。天保郷帳では二八四石余。湯浅組に属し、「続風土記」は家数五一、人数二二一、社寺として小祠四(里神社・権現社など)善照ぜんしよう(浄土真宗本願寺派)を記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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