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広川町 ひろがわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

広川〔町〕
ひろがわ

和歌山県西部,紀伊水道にのぞむ町。 1955年広町と南広,津木の2村が合体して発足。白馬山脈に発して湯浅湾に注ぐ広川流域を占め,町名はこの川の名に由来。河口にある中心集落の広は,中世,紀伊の守護畠山氏の居城があったところ。広川河口から南の海岸は天洲松原と呼ばれ,安政1 (1854) 年の津波の際「稲叢 (いなむら) の火」を焚き村民を救った浜口梧陵が築いた防潮堤がある。この広村堤防と浜口梧陵の墓は史跡に指定されている。また,重要文化財を多く有する広八幡神社をはじめ,法蔵寺などの古社寺がある。名南風鼻 (なばえのはな) で古生代の化石,鷹島で縄文土器が出土。ミカン,野菜の栽培が行われる。海岸地域一帯は西有田県立自然公園に属する。面積 65.33km2。人口 7224(2015)。

広川〔町〕
ひろかわ

福岡県南西部,久留米市の南に接する町。筑紫平野の南東部から水縄山地南西部に位置する。 1955年上広川村と中広川村が合体して町制。同年下広川村の一部を編入。米作,ブドウ,ナシ,ミカン,モモなどの果樹,チャ (茶) の栽培のほか酪農も行なわれ,久留米絣を産する。近年都市化が進み,広川中核工業団地は久留米・鳥栖テクノポリスの一拠点となっている。西端に国の史跡の石人山古墳がある。国道3号線が通じる。面積 37.94km2。人口 2万183(2015)。

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