精選版 日本国語大辞典 「唯なるよりは」の意味・読み・例文・類語 ただ【唯】 なるよりは 何事もない場合よりは。普通よりは。世の常よりは。[初出の実例]「男車の誰とも知らぬが、後にひき続きて来るも、ただなるよりはをかしきに」(出典:枕草子(10C終)二二二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例