問鼎(読み)もんてい

普及版 字通 「問鼎」の読み・字形・画数・意味

【問鼎】もんてい

鼎(かなえ)の軽重を問う。王の宝器を伺う意。〔左伝、宣三年〕定王、王孫滿をして、楚子を勞(ねぎら)はしむ。楚子、鼎の大小輕重を問ふ。對へて曰く、~今ふと雖も、天命未だ改まらず。鼎の輕重、未だ問ふべからざるなりと。

字通「問」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む