精選版 日本国語大辞典 の解説
ぜんあく【善悪】 の 報(むく)いは影(かげ)の形(かたち)に随(したが)うがごとし
- 善悪の行ないに対する報いは、影の形に従うようにのがれることができず、必ずあるものだ。
- [初出の実例]「善悪の報は影の形に随ふが如く、苦楽の響は谷の音に応ふるが如し」(出典:日本霊異記(810‐824)上)
- [その他の文献]〔太上感応篇‐上〕
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...