デジタル大辞泉
「善施太子」の意味・読み・例文・類語
ぜんせ‐たいし【善施太子】
釈迦が前世に葉波国の太子であったときの名。よく施しを行い、どのような場合でも布施を拒まなかったところからの名。
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ぜんせ‐たいし【善施太子】
- ( 善施は[梵語] sūdana 須大拏の訳語 ) 釈迦が前生に菩薩であった時の名。昔、葉波国の太子と生まれ、布施を行じて拒むことなく、妃や二児をも求めに応じて布施したという。須大拏(しゅだつな)太子。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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