前世(読み)サキセ

デジタル大辞泉の解説

さき‐せ【前世】

ぜんせ(前世)」に同じ。
「何様(どう)いふ―の因縁だか判次郎を恋慕ひ」〈人・梅美婦禰・五〉

ぜん‐せ【前世】

《古くは「ぜんぜ」》この世に生まれ出る以前の世。さきの世。仏教では三世の一。過去世。ぜんせい。→現世来世

ぜん‐せい【前世】

ぜんせ(前世)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さきせ【前世】

ぜんせ(前世)」に同じ。 「是も-の因果かや/浄瑠璃・万年草

ぜんせ【前世】

〔古くは「ぜんぜ」〕
( 名 )
〘仏〙 三世の一。この世に生まれてくる前の世。過去世。 「 -の因縁」 → 現世後世
( 副 )
(下に打ち消しの語を伴って)今まで一度も。全く。 「 -下された事はなけれども/狂言六義・松楪」

ぜんせい【前世】

むかし。いにしえ。 → ぜんせ(前世)

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ぜん‐せい【前世】

〘名〙
① むかし。いにしえ。前代。
※随筆・秉燭譚(1729)一「本朝にて前世は専用られたる書と見えたり」 〔漢書‐匈奴伝・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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