精選版 日本国語大辞典 の解説
よく【善】 泳(およ)ぐ者(もの)は溺(おぼ)れ、よく乗(の)る者(もの)は落(お)つ
- うまく泳ぐ者は油断をして溺れることがあり、うまく馬に乗る者はその術に得意になって落馬することがある。人は得意とする面では油断をするので、失敗することが多いというたとえ。よく乗る者は落つ。
- [初出の実例]「水をよくおよぐ者はむもれ、馬によくのる物はをち、日はちう中にうつる」(出典:曾我物語(南北朝頃)九)
- [その他の文献]〔淮南子‐原道訓〕
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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