善泳ぐ者は溺れ、よく乗る者は落つ(読み)よくおよぐものはおぼれよくのるものはおつ

精選版 日本国語大辞典 の解説

よく【善】 泳(およ)ぐ者(もの)は溺(おぼ)れ、よく乗(の)る者(もの)は落(お)

  1. うまく泳ぐ者は油断をして溺れることがあり、うまく馬に乗る者はその術に得意になって落馬することがある。人は得意とする面では油断をするので、失敗することが多いというたとえ。よく乗る者は落つ。
    1. [初出の実例]「水をよくおよぐ者はむもれ、馬によくのる物はをち、日はちう中にうつる」(出典:曾我物語(南北朝頃)九)
    2. [その他の文献]〔淮南子‐原道訓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む