喇叭手(読み)ラッパシュ

精選版 日本国語大辞典 「喇叭手」の意味・読み・例文・類語

らっぱ‐しゅ【喇叭手】

  1. 〘 名詞 〙 らっぱを吹く役目の人。特に、軍隊でいった。らっぱ吹き。らっぱ卒。
    1. [初出の実例]「楽隊及ひ喇叭手は団中別に教場を設けて」(出典:軍制綱領(1875)〈陸軍省編〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android