喜合(読み)よろこびあう

精選版 日本国語大辞典 「喜合」の意味・読み・例文・類語

よろこび‐あ・う ‥あふ【喜合】

〘自ワ五(ハ四)〙 いっしょになってよろこぶ。ともによろこぶ。
大和(947‐957頃)一四七「これもかれもいとほしきわざなりといふ時、いとかしこくよろこびあへり」
太平記(14C後)二「御位は軈て持明院殿へぞ進らんずらんと、近習の人々、青女房に至まで悦あへる処に」

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