喜味こいし(読み)きみ こいし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜味こいし」の解説

喜味こいし きみ-こいし

1927-2011 昭和-平成時代の漫才師。
昭和2年8月6日生まれ。夢路いとしの弟。昭和14年荒川芳丸に入門し,荒川芳坊を名のって芳博名の兄とコンビをくむ。15年吉本興業から子供漫才として舞台にたつ。23年喜味こいしと改名。以後,ラジオ,テレビ,舞台で上方漫才の人気者となる。平成5年芸術選奨。平成23年1月23日死去。83歳。埼玉県出身。本名は篠原勲。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 夢路

367日誕生日大事典 「喜味こいし」の解説

喜味 こいし (きみ こいし)

生年月日:1927年11月5日
昭和時代;平成時代の漫才師

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android