喧啾(読み)けんしゆう(しう)

普及版 字通 「喧啾」の読み・字形・画数・意味

【喧啾】けんしゆう(しう)

かまびすしい。宋・文天祥〔揚州に至る詩の序〕忽ち人聲の喧啾甚だしきを聞く。壁より之れを窺ふに、乃ち北騎數千、東よりして西す。

字通「喧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android