嗜爪(読み)しそう(さう)

普及版 字通 「嗜爪」の読み・字形・画数・意味

【嗜爪】しそう(さう)

げてもの食い。〔負喧雑録、性嗜〕長慶(唐)の末、長孺、事を犯し、廣陵に滯す。~人爪を嗜むの癖り。~酒にして、~に裹(つつ)むの人爪を以て奉上す。長孺之れをて欣然、~(しき)りに撮(と)りて之れを啖(く)らふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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