嗟異(読み)さい

普及版 字通 「嗟異」の読み・字形・画数・意味

【嗟異】さい

ふしぎがる。〔南史、隠逸下、阮孝緒伝〕後に鍾山に於て聽す。母王氏、忽ち疾り。兄弟之れを召さんと欲す。母曰く、孝は至、必ず當(まさ)に自ら到るべしと。果して心(むね)きて反(かへ)る。里之れを嗟異す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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