嗟異(読み)さい

普及版 字通 「嗟異」の読み・字形・画数・意味

【嗟異】さい

ふしぎがる。〔南史、隠逸下、阮孝緒伝〕後に鍾山に於て聽す。母王氏、忽ち疾り。兄弟之れを召さんと欲す。母曰く、孝は至、必ず當(まさ)に自ら到るべしと。果して心(むね)きて反(かへ)る。里之れを嗟異す。

字通「嗟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android