嘗め見る(読み)なめみる

精選版 日本国語大辞典 「嘗め見る」の意味・読み・例文・類語

なめ‐・みる【嘗見・舐見】

  1. 〘 他動詞 マ行上一 〙 なめて味などをみる。
    1. [初出の実例]「其の食を嘗(ナメミ)む人、一辺に在るべし」(出典:南海寄帰内法伝平安後期点(1050頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む