精選版 日本国語大辞典 「四出」の意味・読み・例文・類語
し‐しゅつ【四出】
- 〘 名詞 〙 四方へ出ること。また、四方に出すこと。
- [初出の実例]「粉粧晩を趁て四出、色を鬻ぐ」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)五)
- 「以て全国四師団の兵員と為し、四出円転す可し」(出典:軍制綱領(1875)〈陸軍省編〉二)
- [その他の文献]〔後漢書‐党錮伝序〕
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...