四十七士(読み)シジュウシチシ

デジタル大辞泉 「四十七士」の意味・読み・例文・類語

しじゅうしち‐し〔シジフシチ‐〕【四十七士】

47人の赤穂義士あこうぎしの称。

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精選版 日本国語大辞典 「四十七士」の意味・読み・例文・類語

しじゅうしち‐しシジフ‥【四十七士】

  1. 赤穂義士四七名のこと。しじゅうしち。→赤穂義士

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とっさの日本語便利帳 「四十七士」の解説

四十七士(赤穂四十七士)

大石良雄、吉田忠左衛門、原惣右衛門、間瀬久太夫、小野寺十内、間喜兵衛、磯貝十郎左衛門、堀部弥兵衛、富森助右衛門、潮田又之丞、早水藤左衛門、赤埴源蔵、奥田孫太夫、矢田五郎右衛門、大石瀬左衛門、片岡源五右衛門、近松勘六、大石主税堀部安兵衛中村勘助菅谷半之丞、木村岡右衛門、千馬三郎兵衛、岡野金右衛門、貝賀弥左衛門、大高源吾、不破数右衛門、岡島八十右衛門、吉田沢右衛門、武林唯七倉橋伝助村松喜兵衛、杉野十平次、勝田新左衛門、前原伊助、小野寺幸右衛門、間新六、間十次郎、奥田貞右衛門、矢頭右衛門七、村松三太夫、間瀬孫九郎茅野和助、横川勘平、神崎与五郎、三村次郎左衛門、寺坂吉右衛門 ※表記は、文献により多少異なる

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百科事典マイペディア 「四十七士」の意味・わかりやすい解説

四十七士【しじゅうしちし】

赤穂(あこう)浪士

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世界大百科事典(旧版)内の四十七士の言及

【赤穂浪士】より

…吉良邸に討ち入ったのは47人といわれるが,このとき切腹したのは46人である。彼らは世に赤穂浪士,赤穂四十七士または四十六士などと呼ばれており,この事件は全体として赤穂事件とよびならわされている。 赤穂浪士は死後,〈義人〉〈義士〉としてたたえられた。…

※「四十七士」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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