四十年(読み)よそとせ

精選版 日本国語大辞典 「四十年」の意味・読み・例文・類語

よそ‐とせ【四十年・四十歳】

  1. 〘 名詞 〙 四〇年。また、四〇歳。よそじ。
    1. [初出の実例]「今までになどかは花のさかずしてよそとせあまり年きりはする〈藤原時平〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)雑一・一〇七七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android