四手結(読み)よつでむすび

精選版 日本国語大辞典 「四手結」の意味・読み・例文・類語

よつで‐むすび【四手結】

  1. 〘 名詞 〙 緒の結びの一つ文様として用いられたり、袋の長緒としても用いられる。袋の長緒の場合は紐を二重とする。〔随筆・雅遊漫録(1755)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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