精選版 日本国語大辞典 「四角な卵」の意味・読み・例文・類語
しかく【四角】 な 卵(たまご)
- ① ありえないもののたとえ。特に、遊女の誠をさしていう。
- [初出の実例]「傾城の実と四角な玉子なし」(出典:俳諧・千代見草(1692))
- ② 転じて、遊女をさす。
- [初出の実例]「そこで四角な玉子の君へ、通ふお供は中間土手助」(出典:歌舞伎・霊験曾我籬(1809)七幕)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...