四郎兵衛新田村(読み)しろうべえしんでんむら

日本歴史地名大系 「四郎兵衛新田村」の解説

四郎兵衛新田村
しろうべえしんでんむら

[現在地名]十四山村四郎兵衛新田

北は西蜆(にししじみ)・東蜆新田村に接する元禄一七年(一七〇四)開墾の宝(たから)川沿いの村。「徇行記」によれば、村高一五三石余のすべては蔵入地で、田畑一五町一反四畝余。同書は「四郎兵衛トイヘル者開墾ス、今其子孫断絶ス、此地ハ東蜆・西蜆新田前宝川古堤外ニ東西ヘ細長クアリ、農屋ハ古堤通リニ建ナラヒ、小百姓ハカリ也(中略)初大宝前新田出来ノ時、代地相ワタセシ内海用ニ成、年々不納ナリシカ願ニ因テ引地ニ立ルトナリ」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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