精選版 日本国語大辞典 「回が早い」の意味・読み・例文・類語
まわり【回】 が 早(はや)い
- 行きわたるのが早い。酒、薬などがからだ全体に行きわたったり、火が燃え広がったりするのが早い。
- [初出の実例]「ぼうんといっぺんに燃えついて、火の廻りが早いや」(出典:雪国(1935‐47)〈川端康成〉)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...