デジタル大辞泉 「回転売買」の意味・読み・例文・類語 かいてん‐ばいばい〔クワイテン‐〕【回転売買】 金融商品を高い頻度で売買すること。[補説]証券会社等の金融商品取引業者が、顧客から手数料収入を得ることを目的に株式・投資信託などを頻繁に売買させる行為は、過当売買として行政処分の対象となる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「回転売買」の解説 回転売買 金融商品を頻繁に売買すること。信用取引においては、同じ銘柄を同じ資金で1日に何度でも売買することができる。ただし、証券会社などの金融商品取引業者が顧客から委託売買手数料収入を得るために頻繁に株式や投資信託などを売買させる行為は過当売買とされ、金融庁によって行政処分が下される。 (2019-1-2) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報