精選版 日本国語大辞典 「因果の蹲い」の意味・読み・例文・類語 いんが【因果】 の 蹲(つくば)い 不運が待ちかまえていること。運の尽き。[初出の実例]「どうしても出ぬ声は出ぬとあきらめて、太夫を止(やめ)たいものなれど、因果(イングハ)のつくばひにてなりたがるもことはり」(出典:浮世草子・当世芝居気質(1777)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例