デジタル大辞泉 「団扇蜻蜓」の意味・読み・例文・類語 うちわ‐やんま〔うちは‐〕【団=扇蜻=蜓】 サナエトンボ科のトンボ。体長7センチくらい。体は黒く、胸部前方に逆八字形の黄色紋があり、腹部の第8節に団扇状の突出物がある。幼虫は腹部全体が扇状で扁平。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「団扇蜻蜓」の意味・読み・例文・類語 うちわ‐やんまうちは‥【団扇蜻&JISF973;】 〘 名詞 〙 サナエトンボ科に属する大形のトンボ。腹長約五八ミリメートル。はねは約四五ミリメートル。腹部は黒く節ごとに黄色の紋があり、第八節に半円形の突出部がある。本州以南に分布し、盛夏に現われる。うちわとんぼ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例