デジタル大辞泉 「図無し」の意味・読み・例文・類語 ず‐なし〔ヅ‐〕【図無し】 [名・形動]途方もないこと。際限のないこと。また、そのような物・人や、そのさま。「父は足袋も―をはいたほどの骨格で」〈藤村・春〉「いったん泣きだしたとなれば…―にぐすりぐすり泣いている癖で」〈中勘助・銀の匙〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例