園池実康(読み)ソノイケ サネヤス

20世紀日本人名事典 「園池実康」の解説

園池 実康
ソノイケ サネヤス

明治・大正期の子爵 宮中顧問官



生年
安政4年12月4日(1858年)

没年
昭和3(1928)年4月23日

出生地
京都

経歴
明治25年宮内省に入り、掌典を経て、掌典次長を務める。のち宮中顧問官となった。大正14年父の退隠の後を承けて子爵となる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「園池実康」の解説

園池実康 そのいけ-さねやす

1858*-1928 明治-大正時代華族
安政4年12月4日生まれ。明治25年宮内省にはいり,掌典をへて掌典次長。のち宮中顧問官となった。子爵。昭和3年4月23日死去。72歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む