コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

土壌の分類 どじょうのぶんるいclassification of soil

岩石学辞典の解説

土壌の分類

初期の土壌の分類はその下にある母材か,土壌の風化作用の程度を基礎にしていた[Fallou : 1862].世界の主な気候地域によって土壌が発達することを基礎にした分類はロシアの土壌学者たちによって次第に発達した[Dokuchaiev : 1879, Glinka : 1914].気候の分類から土壌断面によって土壌の型が決められる.欧州や米国の分類では,土壌断面の性質と型を利用して土壌の分類の基礎とした[Duchaufour : 1960, Kubiena : 1953, Marlbut : 1928].最初にマールブトが分類し,米国農務省(U. S. Dept. Agriculture)が分類を系統的に発展させ,古い分類法の一部の不明確な定量的な定義を廃止した[U. S. Dept. Agriculture : 1960].entisol, vertisol, alfisolなどの完全な新しい命名法が導入されたが,この命名法は一般には受け入れられていない[Birkeland : 1974].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

土壌の分類の関連キーワードラマン(Emil Ramann)塩入 松三郎ラテライト塩入松三郎赤黄色土土壌図森林土粘土土性

今日のキーワード

やおら

[副]1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「やおら立ち上がる」2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を―引き寄せて」〈源・橋姫〉[補説]文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android