土崎沖油田

デジタル大辞泉プラス 「土崎沖油田」の解説

土崎沖油田

秋田県秋田市にある油田。1959年に発見された日本初の海底油田

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の土崎沖油田の言及

【海洋油田】より

…クック湾は平坦氷が多く氷象条件は比較的ゆるやかであるが,北極海では氷厚も厚く,大きな氷丘も発達し,厳しい氷象条件に耐える構造物が必要である。 日本における本格的な海洋油田の開発は1959年に発見された秋田市沖合の土崎沖油田が最初であり,その後新潟県の頸城油・ガス田,阿賀沖油・ガス田,福島県の磐城沖ガス田が開発されている。海洋掘削石油【和田 恭彦】。…

※「土崎沖油田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android