土手下(読み)どてした

精選版 日本国語大辞典 「土手下」の意味・読み・例文・類語

どて‐した【土手下】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 土手の下。
    1. [初出の実例]「神楽坂の方から汽車がヒューと鳴って土手下を通り過ぎる」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二)
  2. [ 2 ] 吉原土手の下。
    1. [初出の実例]「けいどうの会所なら、〈略〉土手下の八」(出典:洒落本・無駄酸辛甘(1785))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む