精選版 日本国語大辞典 「在り去る」の意味・読み・例文・類語 あり‐さ・る【在去】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「あり」は継続的に存在する、「さる」は物事の移動、推移する意 ) ずっとそのままの状態で過ごす。今のままで経過する。[初出の実例]「阿里佐利(アリサリ)て後も逢はむと思へこそ露の命も継ぎつつ渡れ」(出典:万葉集(8C後)一七・三九三三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by