在り去る(読み)ありさる

精選版 日本国語大辞典 「在り去る」の意味・読み・例文・類語

あり‐さ・る【在去】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「あり」は継続的に存在する、「さる」は物事移動、推移する意 ) ずっとそのままの状態で過ごす。今のままで経過する。
    1. [初出の実例]「阿里佐利(アリサリ)て後も逢はむと思へこそ露の命も継ぎつつ渡れ」(出典万葉集(8C後)一七・三九三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む