地下酸素欠乏空気(読み)ちかさんそけつぼうくうき

最新 地学事典 「地下酸素欠乏空気」の解説

ちかさんそけつぼうくうき
地下酸素欠乏空気

oxygen deficient air

地下から噴出した酸素濃度の低下した空気。地下酸欠空気が注目されたのは,都市部の地下室などに充満した酸欠空気による死亡事故の発生である。大量の地下水の汲上げによって地下水位が低下し,空隙の多い還元状態にある地層などは空気が通過しやすくなる。そこに地下鉄工事などの圧気シールド工法による加圧空気が送られ,酸素の大量消費が起こり酸欠空気がつくられる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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