空隙(読み)クウゲキ

デジタル大辞泉 「空隙」の意味・読み・例文・類語

くう‐げき【空隙】

すきま。間隙。「空隙を埋める」「心の空隙
[類語]隙間すきあいだあわいはざま合間あいまひま間隙かんげき

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精選版 日本国語大辞典 「空隙」の意味・読み・例文・類語

くう‐げき【空隙】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物と物とのすきま。間隙。すきま。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「食塩は溶解して、水中の分子間の、空隙に入るものなり」(出典:小学読本(1873)〈田中義廉〉四)
    2. [その他の文献]〔漢書‐曹参伝顔師古注〕
  3. ひまな時。〔日葡辞書(1603‐04)〕

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普及版 字通 「空隙」の読み・字形・画数・意味

【空隙】くうげき

すきま。

字通「空」の項目を見る

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