地平大気差(読み)チヘイタイキサ

デジタル大辞泉 「地平大気差」の意味・読み・例文・類語

ちへい‐たいきさ【地平大気差】

地平線または水平線の見かけの高さと、その真の高さとの差。光が大気中で屈折するために生じる。気温気圧などに依存するが、ふつう角度にして35分8秒浮き上がって見える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android