地形性降雨(読み)ちけいせいこうう

精選版 日本国語大辞典 「地形性降雨」の意味・読み・例文・類語

ちけいせい‐こうう‥カウウ【地形性降雨】

  1. 〘 名詞 〙 湿った気流山地斜面に沿って上昇するとき、断熱膨脹し、冷却されて生じる降雨。日本海地方の降雪もその例。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android