断熱(読み)ダンネツ

デジタル大辞泉の解説

だん‐ねつ【断熱】

[名](スル)外部との熱の出入りをさえぎること。「二重窓にして断熱する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

だんねつ【断熱】

( 名 ) スル
外部との間に熱のやりとりがないこと。また、やりとりをなくすこと。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

だん‐ねつ【断熱】

〘名〙 物体への熱の出入りをさえぎること。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕

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世界大百科事典内の断熱の言及

【室内気候】より

…また工場軽作業時の作業強度は1.9Met(全発熱量は198W)程度で,このとき24℃の室内での放熱量は顕熱76W,潜熱122Wとなり,発汗によって人体は生理機能を調節していることがわかる。
[断熱と防湿]
 快適な室内気候を形成するには,断熱と防湿によって防暑・防寒対策を施すことが重要になる。外壁,天井,床には断熱材を入れ,窓も二重にすれば,冬は内から外への熱,夏は外から内への熱が移動しにくくなる。…

【伝熱】より

…そして,熱エネルギーの変換や輸送の過程には必ず伝熱現象が付随する。 伝熱技術は多岐にわたり,ある条件の下での伝熱量や温度分布をできるだけ正確に予測する手法はもちろんのこと,例えば,熱を移動しやすくする技術(伝熱増進),あるいは反対に熱の移動をできるだけ小さく保つ技術(断熱,保温)など伝熱を積極的に制御しようとする技術もある。
[伝熱の形態]
 熱の移動は,ほかから仕事が加えられない限り,つねに温度の高いところから温度の低いところへ向かって起こる。…

※「断熱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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