最新 地学事典 「地熱資源量評価」の解説
ちねつしげんりょうひょうか
地熱資源量評価
geothermal resource assessment
地球内部の熱エネルギーのうち,経済的・準経済的に利用可能なものが地熱資源であり,その量を見積ること。とくに地熱発電開発では初期投資コストが大きいため,広域探査の段階で必要となる。地熱資源量評価の方法には簡便なものから,活火山個数法,面積法,容積法などがある。米国地質調査所の容積法は標準的手法の一つとなっている。地熱資源量評価は一般に静的評価であり,次の段階では坑井データを入れて,動的な貯留層評価が行われる。
執筆者:村岡 洋文
参照項目:貯留層評価
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

