地租法(読み)ちそほう

精選版 日本国語大辞典 「地租法」の意味・読み・例文・類語

ちそ‐ほう‥ハフ【地租法】

  1. 〘 名詞 〙 昭和六年(一九三一)、地租の賦課徴収に関する事項を定めた法律。明治一七年(一八八四)の地租条例に代わり制定されたが、昭和二二年地租が地方税となり廃止

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の地租法の言及

【地租】より

…ついで15年分から田畑は100分の4.5に引き下げられた。31年3月に地租条例が廃止され,かわって地租法が制定された。これにより,地租は従来の地価にかわって賃貸価格に賦課されることになり,税率はすべての地目が100分の3.8(ただし31年分は100分の4)とされた。…

※「地租法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む