坂中地新田村(読み)さかなかじしんでんむら

日本歴史地名大系 「坂中地新田村」の解説

坂中地新田村
さかなかじしんでんむら

[現在地名]十四山村坂中地新田

南と西は六条ろくじよう新田村、北は鮫ヶ地さめがんじ新田村で川に挟まれた水郷の村。開墾は慶安元年(一六四八)。「徇行記」によれば、村高二五二石余のうち三五石余が藩士二人の給知、二一六石余が蔵入地。田は二九町一反余、畑は一五町一反余。「寛文覚書」に戸数一六、人数一〇〇とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む