坊子(読み)ぼうし

日本大百科全書(ニッポニカ) 「坊子」の意味・わかりやすい解説

坊子
ぼうし / ファンツー

中国山東(さんとう)省中部、濰坊(いぼう)市南部の市轄区。人口31万2000(2014)。大規模な炭田が分布し非粘結炭を産出する。20世紀初め、ドイツが本格的に採炭を開始し、のち日本が占領した。1948年濰県の一部などと合併して濰坊市となり、中華人民共和国成立後、急速に生産が高まった。石炭原料とする化学工業が発達する。

[駒井正一・編集部 2017年1月19日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の坊子の言及

【濰坊】より

…山東葉タバコの産地としても有名。濰坊とは濰県と坊子が合併してできたもので,濰県は漢の北海郡平寿県の地で,以後北海郡,濰州の中心であった。坊子は市の南にある鎮で,石炭の産出で知られる。…

※「坊子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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