坐定(読み)ざてい

普及版 字通 「坐定」の読み・字形・画数・意味

【坐定】ざてい

容易に定めうる。〔孟子文公上〕夫(そ)れ仁は、必ず經界より始む。經界正しからざれば、井地均(ひと)しからず、祿らかならず。~經界に正しければ、田をち祿を制すること、坐して定むべきなり。

字通「坐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android