坐心(読み)すわりごころ

精選版 日本国語大辞典 「坐心」の意味・読み・例文・類語

すわり‐ごころ【坐心】

随筆胆大小心録(1808)二一「翁が若い時、拝謁に参りたれば、ただ『はあはあ』と云て、頭を畳にすりつけ、すわり心のわろい事は、書損は丘につみ、墨はこぼれて恒水の第三河也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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