坐心地(読み)すわりごこち

精選版 日本国語大辞典 「坐心地」の意味・読み・例文・類語

すわり‐ごこち【坐心地】

  1. 〘 名詞 〙 ある物の上にすわったり腰かけたりしたときに、その物から受ける感じ。すわりごころ。
    1. [初出の実例]「余程坐(スワ)り心地(ゴコチ)が好く出来た椅子である」(出典夢十夜(1908)〈夏目漱石〉第八夜)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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